台湾ドラマ「悪との距離」で主演を務めたアリッサ・チア。
無差別殺人事件で息子を亡くした母親チャオアン役でしたね。
悲しみを紛らわすためにテレビ局のニュース副局長として仕事にまい進、暴走気味で仕事上の人間関係も良くありませんでした。

※ネタバレ表現あり

アリッサ・チアは竹内結子系の美人でしたね。
私生活では3人の娘さんがいるということで、母親として感情移入できる役でもあったでしょう。
(ちなみに旦那役の俳優はリーガルサービスでも主演の旦那役だった)

息子が被害にあった悲しみだけではなく、息子を映画館で一人にしてしまった責任も感じているわけですね。
(映画の途中に電話で抜け、その後はコーヒーを飲んでいた)
一緒にいれば助けることができたかもしれないし、一緒に死ぬこともできたかもしれないというセリフも刺さりました。

あと娘も反抗期とは違うんでしょうけど、お母さんに反発し。
お兄ちゃんじゃなくて私が死んだ方がよかったとか言い出すし・・・。
かわいい顔をしてとんでもないことを。




チャオアンに素敵な妹がいたから、家庭崩壊しつつもなんとか持ち直したけど。
あのまま崩壊してしまうのが現実なのかもしれませんね。

あと加害者の妹が自分の部下となり、その正体を知った後の反応もね。
独占スクープだと妹の素性を明かしたところも見どころだった。




あれも「加害者家族は関係ないだろ」とは思うんだけど、被害者遺族である彼女の立場からしたらね。
怒りを加害者家族にぶつけるのもわかる気がするし。
単なるマスコミの暴走だったらマスコミに腹が立つところですが、そうじゃなかったので複雑な心境。

悪魔の弁護人みたいに、第三者の正義感による暴走があれば尚良いドラマになったと思うな。
当事者たちの家庭崩壊がメインだったから、とにかくやり場のない展開で・・・。

まあでも、好きなドラマではあった。
アリッサ・チアも美人だったわ。
シーズン2も制作予定とのことなので、ぜひ見てみたい。

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