台湾ドラマ「悪との距離」を見て、好きだったキャラの1人が死刑囚の妹の同居人スーユエです。
スーユエっていう名前だったんだな。
台湾ドラマは名前がまったく覚えられないわ。(聞き取れもしないし。笑)
字幕の漢字の字面でキャラを判断している感じ。
スーユエはすげー良い人だったな。
弟が統合失調症に苦しみ、父も持病で入院、再婚の母とも折り合いが悪く家庭環境も悪くなり・・・。
それでもあんなにできた女性で。
残念だったのが、なんでダージー(死刑囚の妹)を住まわせていたのかわからなかったこと。
ダージーの事情を知っていたわけでもないし、どこかで友達になったという風でもないし。
特別な理由なく部屋を貸していたのかもしれませんが、なんであんなに良くしてくれていたんだろうな?
その理由、僕が覚えていないだけでドラマの中で描かれていたのかな・・・。
ダージーの幸薄感とスーユエの包容力が絶妙だったわ。
さらに弟まであんなことになり、一時はパニックになりながらも精神的に強い女性だった。
弟のこともダージーのことも支えていましたからね。
自身は婚約破棄になりながらも、最後は良い相手に巡り合えたのかな?
絶対に良いお母さんになるわ。
あんなマザコン男にはもったいない。
また、弟の演技が凄かったからな・・・。
弱いところを見せなかったスーユエは素敵。
注射器を取り出したときには、ついに落ちたかと焦ったけど。笑
演じていたのは曾沛慈(ペイチー・ツェン)という女優さん。
歌手が本業なのかな?
この曲の再生回数が多かった。
まあしかし、本当にスーユエは良いキャラだったわ。
シーズン2も制作されるらしいけど、そこでは幸せな家庭を築いていてほしいな。
妊娠と弟のトラブルが重なって、また家庭がめちゃくちゃになったりしそうだけど・・・。