テレ朝の木曜ドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」の第4話を見ました。
次回予告で号泣の結末とされていましたが。
もっと柚木先生が泣き崩れる展開かと思ったら、そうでもなかったですね。
今回はネタバレありきの感想です。
#サイン 第4話 8/8(木)よる9時〜
触れてはならない法医研の闇
そして、衝撃の展開に❗️❗️❗️#サイン法医学者柚木貴志の事件 #テレビ朝日 #ドラマ #夏クール#大森南朋 #松雪泰子 #飯豊まりえ #高杉真宙 #仲村トオル #西田敏行 #衝撃の展開 #中盤戦へ突入 #号泣必至 pic.twitter.com/qKl1061sKr— 木曜ドラマ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日公式) (@sign_2019) August 1, 2019
僕は仲村トオルさんが悪者っぽく描かれるのが嫌だったのですが、今回ついに伊達もそんなに悪いヤツではない感じになってきました。
ただ死ぬ前の兵藤院長に会っていたことから、伊達が殺したのではという疑惑も残っているのですが・・・。
正確なことは覚えていないけど、たぶんあっているネタバレをすると。
伊達は兵藤院長に柚木にすべてを話すように提案したんですよね。
でも兵藤院長は柚木が来ると聞いたときから自死を決めていた。
だから本当に先生は自死です。
つまり兵藤院長は過去のことを隠し通すという決断をしたわけですね。
打ち明けるべきと考えていた伊達ですが、兵藤院長が自死を選択したことから、隠し通すという意思を尊重。
隠すことで法医研を守り、柚木にも過去を語らないと決めたわけですが・・・。
まあ、そこらへんのネタバレもまた別の機会に。
しかし、この不審死事件は終盤のエピソードという印象だったので、リメイクは早い展開ですねー。
まあ、あと景ちゃんの妹の事件と歌手殺害事件があるから、早い展開も仕方なしですが。
今回登場した小笠原病院の院長も曲者でしたね。
原作は大企業の社長だったのですが、それはチンピラっぽいヤツでした。
なんか珍しい毒薬で殺しているんですよね。
検視のためにと25年前の遺体を掘り起こしたら当時のままだったという、なかなかホラーなシーンが印象的でした。
遺体が消えているとかそっち系と思ったら、まさかのそのままというね・・・。
これも毒の影響だったようです。
次回もまだこの不審死事件が解決するわけではないみたいですね。
この事件は予想外の結末になって面白かったです。
過去が明かされるということで、サインの中でも重要なエピソードですからね。
まあ、原作を見ていると全体的に話が急展開過ぎる印象はあるのですが・・・。
どうしても原作との比較としてドラマを見ちゃうので、これといった感想もなくなるな。
ただメインストーリーのはずの歌手殺害事件がまったく触れられていないのが残念。
木下ほうかさんがガンガン悪い感じで圧力をかけてくるかと思ったら、そういうシーンもないし。
原作だと歌手殺害事件だけで10話分ぐらいの尺はありますからね。
それを初回1話と最後2話の計3話ぐらいでまとめるんだろうから、物足りなさも出るわなー。
柳美稀さんも逮捕されたまま、そのまま放置なのかな・・・。
森川葵さんが原作みたいに怖い女を演じてくれるのを1番楽しみにしていたので、そこが残念ですね。