連続殺人鬼カエル男(ドラマ)感想。主演工藤阿須加の演技が合わず

カンテレドラマらぼの、このミス大賞シリーズ第4弾「連続殺人鬼カエル男」を見ました。
放送時はタイトルからして見る気がしないので無視していたドラマなんですけど・・・。

後に、原作小説の著者が中山七里氏と知り見る気になりました。
中山七里氏は僕の好きなドラマ「悪魔の弁護人」の原作小説の著者でもありますからね。

主演は工藤阿須加さんです。
ドラマの方はカエル男の正体は予想通りと言ったところです。
タイトル的にも役者的にも、ストーリー的にも絶対あの人だろ、的な。




犯人当ての意外さはありませんでしたが、そのあとの展開ですよね。
あれは良かった。
そこは悪魔の弁護人のように考えさせられる部分もありました。
しかし、ですよ・・・。

僕は御前崎教授役の嶋田久作さんの演技が好きでした。
鶴見辰吾さんも、いつもの安定した演技。
しかし、肝心の工藤阿須加さんの演技がね。




ちょっと嶋田久作さん、鶴見辰吾さんと並ぶと軽い感じになっちゃいますね。
キャリアや年齢を考えても仕方のないところかもしれませんが。
それにしても、あの軽さがドラマには合わない印象も受けてしまいました。


まあ、合う合わないは原作を読んでいないからわからない部分もありますが・・・。
僕は合わないと思うな。
大声を出すシーンで特にそれを感じた。(怒ったり、痛がったりするシーン)
わちゃわちゃした雰囲気があったので、もう少し落ち着いた雰囲気の方が作品に合う印象も受けました。

ちなみに古手川、渡瀬両刑事は悪魔の弁護人の原作「贖罪の奏鳴曲」にも登場しているキャラのようですね。
悪魔の弁護人には出ていないけど、WOWOWの方の「贖罪の奏鳴曲」には出ている。
あのリリー・フランキーさんがやっていた、ねちっこい雰囲気の刑事か・・・。
今作とは雰囲気が違うな。




連続殺人鬼カエル男はストーリー的には面白かったです。
6話の暴動する市民のくだりは、なんだか気持ち悪かったですけどね。
恐怖でパニックになるのもわからないではないけど、あんなことしてもどうにもならないだろうに。

でもあのラストを思うと、あれはあれで良かったかな。
悪魔の弁護人も大衆の気持ち悪さがあったもんなー。

ただとにかく、工藤阿須加さんの軽い雰囲気が僕には合わなかったかな。
このシリーズの第2弾「名もなき復讐者 ZEGEN」の阿部進之介さんの落ち着いた雰囲気が好きだったからそのギャップもあったかな。




このミス大賞シリーズは第5弾の「そして、ユリコは一人になった」と合わせて3作品を見ました。
1番好きなのは「名もなき復讐者 ZEGEN」。
カエル男とユリコだったら、カエル男かな。

ユリコは出演者のビジュアルがよく、アイドルドラマ的な楽しみ方もできるドラマ。
唯一、原作も読んだのですが、原作の良さを思うと物足りない印象です。
カエル男も原作を読んでいたら物足りないと思ったかもな。

連続殺人鬼カエル男はU-NEXTから見ました。
このシリーズはU-NEXTの独占配信ですね。
そんなに期待していたわけではないしカエル男も十分に楽しめたドラマです。




全8話の30分ドラマなので時間的にも気軽に見られますしね。
ただ終盤のわちゃわちゃした雰囲気が僕の好みではない。
ラストの展開は予想していなかったし、良いドラマでした。

嶋田久作さんと鶴見辰吾さんが良かったですね。
古手川は大人しく病室で寝ていればよかったんだよw

おすすめするならZEGENの方ですね。
工藤阿須加さんの演技が僕の好みではなかった。
終盤は特にそこが気になってしまいました。


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※本ページの情報は20年8月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。