魔術列車殺人事件(アニメ)の感想。底なし沼からどうやって助かった?

金田一少年の事件簿の「魔術列車殺人事件」のアニメ版を見ました。
のちに準レギュラーとなる地獄の傀儡師の登場回ですね。

準レギュラーどころか、彼が主人公の番外編もあるもんな。

芸術だなんだとうるさい地獄の傀儡師ですが。
確かに団長と由良間の殺害に関しては派手だし、彼らしいと言えば彼らしいのですが。




一方で夕海の殺害に関しては、大失態をやらかしていますな。
叫び声をあげられて人が駆けつけてしまう。
しかもシーソーの原理で脱出しようにも自分の方が体重が軽くて、ヒントを残す結果に。

しかし体重が50キロって・・・。
高遠って、けっこう身長も高そうなイメージがあるんだけど。
身体能力も高そうだから筋肉もあって体重も重そうなのに、さすがに違和感。




でも夕海を太らせるとマーメイドにはならないしなー。
そもそも叫び声で犯行を気づかれるという、とんでもない大失態。
これじゃあ偉そうなことが言えませんな・・・。

そういえば金田一が底なし沼から助かるくだり。
原作にあったリスがどうこうはなくて、剣持警部たちが駆けつけたところで終わったのですが。
具体的に助けるシーンはなかったけど、どうやら剣持警部たちが助けたようでしたね。
ずっと底なし沼の中にいたようですが、よく生きていたな・・・。




なんだかんだ、地獄の傀儡師の初登場回ということで印象的なエピソードですね。
夕海の件が叫び声じゃなくて偶然誰かがやってくるぐらいだったら印象も違ったのに。
まあ、この時点では後に人気キャラになるとは考えていなかったのかもしれませんが・・・。
あの失態は有能風の彼にしては残念ですな。


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本ページの情報は20年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。