墓場島殺人事件(アニメ)の感想。原作カットが多くて物足りない印象も

金田一少年の事件簿の「墓場島殺人事件」のアニメ版を見ました。
このエピソードはアウトドアなのでいつもと雰囲気が違いますね。
雰囲気的に好きな回です。

今回は準レギュラーである岡崎の初登場回になるのかな。
アニメには佐木が付いてくることはありません。
ところどころで原作にあったシーンがカットされていた印象。




僕は防空壕の密室トリックとか好きなんですけど。
そのために金田一と下世話な話をする桧山。笑
あれが美雪ら他のメンバーにも聞こえていたと思うとね。
それまでの桧山のキャラからしても、めちゃくちゃ軽蔑されそう。

佐木がいないから最後のコーヒーのくだりはなかったし、共犯の伏線はあの防空壕のやりとりを知っていたことぐらいか。
しかし桧山は殺したいほど憎んでいる人たちとサバゲーをやるとかどんな気持ちだったんだろうな。
しかもそのサバゲーで自分の親とか死んだんだし。(そもそも警察も火事の犯人突き止めろよ・・・)




岩野たちも喫茶店でデカい声を出して自分の犯行を話していたわけですが。
あんなの桧山たちが黙っていても、他の客が警察に通報しそう。

そういえばレミが妊娠していたくだりは原作と同じだったな。
アニメではこの前に「誰が女神を殺したか?」があったんだけど、そこでは原作と違い妊娠のくだりはなかった。
まあ、あれは教師と生徒だからな・・・。




墓場島殺人事件はいろいろカットされて全3話になっていたのが寂しかったな。
全4話だったら、だいたい原作通りの展開なんですけど。
ほとんどアウトドア感がなかったから、なんだかシチュエーションがもったいなかったな。


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