同期のサクラ9話の感想。仲間の成長と身勝手さが寂しく感じる

日テレの水曜ドラマ「同期のサクラ」の第9話を見ました。
なんか同期が成長して、サクラとかみ合わなくなっていくのが寂しいですね。
同期メンバーが自分勝手にも見える。


そして、あのコンビニの悪い客って山本涼介くんだったのか!
悪口書こうと思ったけど、彼ならやめておこう。笑

彼は同じく高畑充希主演の「メゾンドポリス」にゲスト出演していましたね。
スーパーイケメンだったので覚えています。
あのイケメンがあんな悪いな役もこなすのか・・・。

やっぱり髪型で印象変わるんですよ。
いつも言うけど、イケメンはデコを出すに限ります。
その方がさわやかで印象も良いですね。

ドラマの方はついにサクラが目を覚ましたわけですが。
お隣さんのあいさつが軽すぎる。笑

自分の子供を助けてくれた人が、それがきっかけで1年近くも意識不明だったんだからなー。
しかも未接触とはいえ、ひき逃げ事故なのに放置して・・・。




それであの軽さはないよな。
まあ、あの10年経っても成長してない感じがウリのキャラなんでしょうけど。

一方で成長した結果、サクラとは大きく差がついてしまった同期メンバー。
彼らの悩み事を聞いてみんなの成長を実感するサクラ・・・。
それでもみんなの期待通りに相談にのってあげようとしたのに、みんな自分で悩みを解決して。




あの鍋のくだりも予想できたこととはいえしんどかったな・・・。
百合のセミナーとかドタキャンしなくても事前にわかるだろ。

蓮太郎も退職願は別の日に出せよ・・・。
菊夫も決意表明はわかったから、帰って来いよ。笑

あいつら、マジでなんだったんだろう?
もっと余裕のある日を選べばよかったのに・・・。
菊夫が帰ってきてすらいないというのはひどいよな。(彼の都合を優先して決めた日だったろうに)
まあ、ドタキャンの理由が悪かったけど、それくらいみんな忙しいというわけですな。




生活環境も変わって、かつてのようにサクラを見ることもできなくなったしまった同期です。
まあ、部屋の件とか、こいつら凄いなとは思うけど。

どうも自分たちのサクラに対する価値観を押し付けているようで。
同期の成長を感じているサクラはそこがプレッシャーになっただろうな。

百合の「就職決まった?」攻勢もきついだろうな。
みんなサクラのことを考えているようで、考えていないというか・・・。
同期の中でサクラが神格化されたんでしょうね。




まあ、ラストもなんだかよくわからなかったけど、サクラが元に戻ってよかったですね。
あの精神状態から同期のプレッシャーを受け続けて、よく立ち直れたな。
また鬱になってもおかしくなかったと思うぞ。

ちなみに今回のHuluオリジナル「リクエストのミタ」は本編にまったく関係ないストーリーでしたね。
すみれさんが蓮太郎のメモから浮気を疑うも、蓮太郎は家族のことを考えていたというエピソードです。

次回最終回もなんだか雲行きが怪しい感じですね・・・。
サクラが会社を選ぶか同期を選ぶかというところかな?
でも、肝心の同期の株が下がっているからなー。(さらに下がることになるか?)




会社を選んでサクラが新しい人生を歩むのもありな気もしちゃいますね。
まあ、葵をとるか、菊夫をとるかのラストじゃなさそうなのでよかったです。笑

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