同期のサクラ4話の感想。コミュ障の蓮太郎にサクラもキレてしまう

日テレの水曜ドラマ「同期のサクラ」の第4話を見ました。
今回は過保護のカホコメンバーが登場するということで話題になっていましたが。

糸ちゃん(久保田紗友)は本当にチラッとの登場でしたね。
もっとやりとりがあるのかと期待していたら・・・。
まあでも、あの反抗的な態度が糸ちゃんっぽかったのは良かったですね。

一方で西尾まりさんは蓮太郎のお母さん役としての登場。
これは残念だったなー。

パートのおばちゃんだったら過保護のカホコと同じ世界という可能性があったのですが。
糸ちゃんも糸ちゃんではなく、ただの大学生だったかな?

今回は蓮太郎の主役回ということで。
蓮太郎は仕事がうまくいかず、部署にも馴染めずにいて・・・。
ネットで憂さ晴らしをする、いかにもな暗いキャラになっていましたね。




さらに自分の悪口で盛り上がっている同僚をカッターで襲おうとして、止めに入ったサクラを傷つけて・・・。
あれだけの騒ぎで誰にも気づかれないという影の薄さ。笑

まあ、笑いごとではないのですが、女の子にあんな傷をつけてしまうとは心が病んでしまいますな。
サクラのお陰で事件になることもなく、解雇も逃れた蓮太郎ですが・・・。

嘘(社交辞令)を言おうとしたサクラは、口がパクパクするという癖も明かされました。
そしてキレると心のシャッターを閉ざすという。
あれは蓮太郎も堪えただろうな。

(てか、前回のブスブスブスはキレていたわけじゃなかったのか。笑)

まあ、蓮太郎としては放っておいてほしかっただろうけどな。
コミュ障っぽかったので、人と関わるのも辛いんだろうし。
ずいぶんと拗らせていましたが・・・。


しかし、よく退社せずに踏みとどまったものだな。
たぶん、普通はあそこで百合の電話にも出ないんだよな。笑




同期のみんなも優しかったですねー。
百合と菊夫はサクラに救われた過去があるので、ドラマ的に協力するのもわかるけど。

葵もなんだかんだで気にかけているみたいだし。
周りを見下していそうだけど、いいヤツでしたね。

百合も本当にサクラと友達になったみたいだし、仕事も頑張っていたし。
でも蓮太郎との関係は進展ないんだな。
頑張って気持ちを打ち明けたのに、蓮太郎も百合に陰口を言われてかわいそうだな。笑




まあ、現在の蓮太郎は有能っぽくなっていたし、ここから成長するんだな。
僕は百合と結婚すると予想しているのですが、プライベートも頑張ってもらいたいですね。

そして次回は葵回ですか。
彼も病んでそうでしたが、親子関係が悪く、しかも父が高級官僚ということでコネ入社だなんだと言われているという。
サクラに迫るシーンもあるようなので注目ですね!




同期のサクラはHuluから見ることができます。
過保護のカホコもあるのでぜひ!
僕は過保護のカホコの方が好きで、楽しめた作品ですね。


>>Hulu公式サイト「同期のサクラ」

※紹介している作品は、2019年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。