交渉人(韓国ドラマ)の凶器にサリンが登場。とんでもない凶行に

16年の韓国ドラマ「交渉人~テロ対策特捜班~」を見ています。
これはナインで見たチョ・ユニが良かったので、チョ・ユニ目当てで見始めたドラマです。
ナインから3年後のドラマで、かわいいミニョンとは別人のキャラになっていますが。

※ネタバレ表現あり

内容にはあまり期待していなくて、実際に特に面白いということもないなーと思いつつ。
チョ・ユニ目当てで見続けていたのですが、終盤に入ってきて面白くなった感じです。

テロリストの凶器にサリンが登場しましたね!
われわれ日本人からすると「いや、テロリスト死ぬだろ」って感じですが。笑

窓ガラスが濡れているけど、スプリンクラーでサリンをまいたんですよね。
いくら防毒マスクしていても死ぬだろと。
まあ、純度の低いサリンなんでしょうけど、それにしてもね。




自分のいる部屋にサリンをまくとか、テロリストもおかしいだろということですが。
このドラマのテロリストというのは根っからの悪人というわけではないんですよね。
この時のテロの理由は警察署長への抗議なのですが、署長の方が悪人として描かれていますね。

そもそも原題は「笛を吹く男」ということで。
これは黒幕の異名なのですが、つまり黒幕が実質的な主人公です。

人質は傷つけないことを信念に実行犯を操っているのですが・・・。
まあ、結局は実行犯が暴走していろんな人が傷ついています。


このときはスプリンクラーでサリンをまくというとんでも行動にでながら、テロでの死人はでていません。
(こんなことしたら死ぬだろ、とは思いますが)

しかし黒幕側の人間を捕まえようとしたチーム長が死ぬというね。
黒幕の側近である実行犯が暴走しまくっています。

チーム長はボイス2にも出ていた人だな。
最初の印象と違って良い人だったのに・・・。

ちなみに韓国語で殺人はサリンって発音しますね。
そうだろうなとは思っていたけど、調べたらやっぱりサリンだった。




なんにしても、けっこう面白くなってきました。
交渉人というだけあって、交渉がメインなので動きが少なくて物足りないところがあったのですが。
終盤に入ってきて黒幕も明らかになり、ストーリーも加速して面白くなってきましたね。

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