ピースブレーカー(映画)のネタバレあり感想。主演アーロン・クォック

17年に中国で公開された映画「ピースブレーカー」を見ました。
アーロン・クォックという俳優さんが主演ですが。

この俳優さんがスーパー男前でしたね。

そこらのイケメン扱いされている俳優とは格の違う、ガチで男前でしたね。
当時すでに50歳を超えているのか・・・。
元TOKIOの山口達也をさらに洗練された男前にした感じ。





口コミを見るとこの俳優さん目当てで見た人も多いみたいですね。
それも納得の男前でした。

こちらの映画は韓国の「最後まで行く」のリメイク作品のようですね。

麻薬の密売に手を染めていた汚職刑事が、母の葬儀に向かう際に人身事故を起こしひき逃げ。
隠ぺい工作を図り成功したかに思われたところで、事故の目撃者が現れ脅迫されるという展開ですね。




テンポが良くて面白い作品でした。
脅迫者も汚職刑事なのですが、主人公がひき殺した男と手を組んで薬物犯罪に手を染めていたヤツ。


ひき逃げ直前に仲間割れから銃で撃っていたと。
だから死体が見つかると困るから、主人公を脅迫して死体を寄越せと脅すわけですが。
それと、どうやらひき殺された男が倉庫の鍵を持っていたようですね。

ラストは、汚職は隠ぺいされるも警察の仕事は辞めることに。
しかし、主人公が死体を隠していた場所から、ひき殺した男の義眼が見つかり。
義眼を見ると倉庫の鍵が埋め込まれており・・・。

主人公が倉庫に向かうと大金が隠されていて、大金を独り占めという結末でした。

ピースブレーカーって、たぶんちょっとコミカルも入っていると思うんですよ。
そういう口コミもあったし。




ただ主演俳優がかっこよすぎて、まったくコミカルさを感じなかったですね。笑
言われてみればそうだなーって感じだけど、見ている分にはコメディタッチな印象は受けなかったな。
そういう意味で中途半端と言えなくもないのかもしれませんが、面白かったですよ。

とにかくアーロン・クォックがかっこよかったな。
また彼の出演作品を見てみようという気になりました。

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