Huluで「dele (ディーリー)」の第4話を見ました。
今回のクライアントはかつて一世を風靡したという天才超能力少年。

ファンだったという圭司(山田孝之)が、彼が死の間際に残したメッセージに興味を持ち物語が進みました。

これまでクライアントのデータを見ることに抵抗を示していた圭司だけに、珍しい行動でしたね。
まあ、超能力少年がかつての憧れの存在だったというだけでなく、これまで祐太郎(菅田将暉)と接してきて変わるものもあったのかもしれません。




あと、2、3話とスッキリしないエンディングというか、ちょっと考えさせる内容でしたが。
4話のラストはスッキリするかどうかはともかく、話としてはわかりやすいものでしたね!
僕としてはこういうわかりやすい結末の方が嬉しいです。笑

クライアントの元超能力少年「日暮」が残したのは、自分が子供の頃に書いた絵。
失踪したお母さんの居場所を超能力で探すというテレビ番組で依頼されたものだったようですが。


日暮にはお母さんがすでに死んでいることがわかっているので、依頼者の少女のためを思い嘘の情報を提供。
お母さんが見つからなかったことで嘘っぱちだと批判されて、超能力少年日暮は消えたという・・・。



日暮は死期が迫っていてもその少女のことを気にかけていたようですが・・・。
日暮自身もお母さんと離れ離れになったということで思うこともあったようですけど。
自分の人生も変えた最後のクライアントというだけでなく、恋愛感情もあったのかもしれませんね。

しかし、お母さんが死んだ(殺された)となると、犯人探しも気になるところですが。
登場人物的にお父さんしかいないのですが、案の定お父さんが犯人だったようで。
限りなく事故に近いものですが、その後に埋めてしまったのがね・・・。




まあ、日暮少年にはお父さんのことも含めて見えてしまった可能性が高いので、そりゃあ、言えないよなー。
自分の能力を呪う気持ちもわかりますが。

その能力のせいでお母さんにも捨てられてしまったんだもんな。
捨てるお母さんの気持ちがまったくわからないのですが・・・。

↑テレビ局の受付嬢役として出演されていた八代みなせさん。

まあ、何にしても第4話はわかりやすい話で良かったです。
難しいドラマなのかな?と思っていただけにね。笑
菅田将暉さんも現在放送中の「3年A組」とは、別人みたいですね。


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※紹介している作品は、2018年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。