35歳の少女2話の感想。過保護のカホコの2人みたいになっていきそう

日テレの土曜ドラマ「35歳の少女」の第2話を見ました。

なんか、結人くんがそれなりにまっとうな人間に見えるな。
なんで1話では食客に招かれたのにブチギレちゃったんだろう。
望美と2人きりのときにブチギレるならわかるけど、家族の前で・・・。

2話のラストでは望美が成長をすると宣言していましたね。
ようやくストーリーが本格的に動いていきそうです。
僕は同期のサクラみたいに各話で望美の周囲の人間が変わっていくのかと思ったら、そうでもなかったな。

しかし、この望美のキャラが大人になろうと奮闘するということは、過保護のカホコみたいになりそう。
カホコと違って親は過保護ではありませんが。

結人との関係なんか、まさにカホコと初くんになるだろうな。
すでに結人がハジメみたいだわ。

それにしても批判の声も目立っている柴咲コウさんの演技ですが。
以前も書いたけど、僕は子役の演技に合わせているんだろうから、仕方がないと思います。




僕は望美の心の声って子役の子がやっているのかと思ったけど、柴咲コウさんがやっているの?
倍速機能でスピードを速めて見ているのですが、柴咲コウさんの子供演技のセリフも子役の子がアフレコしているかのように聞こえるわ。

確かに10歳にしては幼すぎる印象は受けるけど、これくらいオーバーにしていいと思うな。
普通に10歳を演じても実年齢と印象変わらなくなりそうだし。
批判している人の言い分はめちゃくちゃわかるんですけど、そこは演出上仕方がないかな。

35歳の少女は今後も見ていこうかな。
愛美やお父さんのエピソードが必要なのかどうか気になるところですが・・・。
愛美の恋愛エピソードがまた32歳にしては若すぎる印象になってしまう。




そういえば、ブレーキが壊れていたのが事故の原因だということですが。
お父さんが自転車のブレーキを修理しなかったというのは、仕方がないかなという気になりますが。
壊れていることをお母さんや望美は知らなかったのかな?
事前に壊れていたなら、あの事故は起きない気がします。


あとお父さんと出会ったときに、ブレーキ使わずに止まっているのも違和感はあるわな。
自動車事故に巻き込まれて昏睡状態ということでも良さそうだけど、わざわざ違和感のある自転車での事故ということで。
あの事故もなにか隠された秘密があるのかもしれませんね。

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