13サーティーン3話の感想。原作からの改変が良く不満点が改善!

フジテレビ系列のオトナの土ドラ「13(サーティーン)」の第3話を見ました。
やはりリメイクは良い改変ですね!

原作はいったいなんだったんだ・・・。
リメイクは相変わらずあちこち演技が気になるのですが、それさえなければ名作だな。

今回は防犯カメラ映像ですよ。
3年前の誕生日と言っていたな。
誕生日、テーマパークというヒントがあったとはいえ、そんな昔の防犯カメラ映像が見つかるものかね・・・。
という疑問は残りますが、そこは原作も同じなのでいいでしょう。




ただ原作では、なぜ仲良さげなのかがわかりませんでした。
リメイクはそこを回収してくれたので良かったですね!

そこに弟が絡んでいたのか・・・。
逃げない理由にはなっても、仲良さげな理由にはなってない気もするけど、いいでしょう。
仲良さげにしていないと不審がられる可能性もあるしな。
僕は単に依存関係にあるからかだと思っていたので、良い意味で裏切られた。




そしてお母さんと先生の不倫ね。
僕は以前、不倫していて百合亜との待ち合わせに遅れ誘拐されたと予想しました。
百合亜は不倫を知っていたのか・・・。

そしてお母さんのことをかばっていたから、はっきりと誘拐時の状況を話さなかったんですね。
誘拐されたときの状況も原作では曖昧だったので、ここも良い改変!

ただ1つだけ、僕が入れても良かったと思う原作の設定があります。
それは誘拐犯が16歳になるまでは暴力を振るわないというものです。(18歳、20歳だったかもしれませんが)




誘拐された女の子のために話してくれという警察に対して、女の子が上記の理由で幼い子だから安心だと話していたんですよね。
でも成長したら暴力的になっていくんだと話していて、誘拐犯の不気味さが感じられたのですが。
黒川は誘拐も強引で最初から暴力的だったわけだ。

リメイクは警察の対応がちょっとアレなんですけど。
でも原作みたいに警察のロマンスを入れてくるよりはマシだと思う。
最終回に向けて無能警察の伏線だと思えば・・・。笑




百合亜に対する高圧的な態度もおかしいけど、僕はそれよりも男性陣の演技が気になっちゃうな。
リメイクは全体的に男性陣の演技に不自然さを感じてしまう。

でもストーリー的には面白いですね!
いよいよ問題の最終回ですか。
原作はもう、最終回がダメダメもダメダメでしたらねー。




3話の時点では原作超えを果たしていると思いますが、結局最終回がアレだったら同じようにダメダメな印象になってしまうからなー。
でも僕が原作を見て不満を感じていた主人公と誘拐犯の関係性がほぼほぼ明らかになったので良かったです。

あとはもう1つ最終回で衝撃的な事実をドカンとやって、原作にはなかったエピローグをしっかりと描いてくれれば・・・。
3話までの印象だと原作超えは十分に期待できそうですね!
でも原作を見た僕からしたら3話が良かっただけに、最終回は3話より落ちそうだな・・・。

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