10の秘密の主人公(向井理)の無能っぷりは演出だった!逆襲なるか?

フジテレビ系列の火曜ドラマ「10の秘密」の第4話が放送されました。
冒頭、いきなり主人公が疑惑の企業を恐喝。
しかし、まったくの無計画ぶりで相手にされず鼻で笑われてしまう始末。

逆に恐喝の様子を録音され弱みを握られてしまいました。

主人公の圭太(向井理)はこれまでもその言動が疑問視された男です。
娘が誘拐されたというのに、幼馴染の女性とランチを食べたり、出社して業務内容を確認したり。
まあ、出社は悪いことではないのですが、娘が誘拐されたのに緊張感が皆無でしたからね。
いくら誘拐を隠す必要があったとはいえ。




4話で自宅に元妻がいると知ると、娘が誘拐されたとき以上に焦って行動。
絵がプロ並みにうまいという有能シーンすら、あり得ないというツッコミの対象になっております。
(まあ、実際に対面ではなく証言であのクオリティは不可能でしょう)

ここまでやることなすこと批判の対象になっている感のある主人公ですが・・・。
4話では元妻(仲間由紀恵)との会話で、ダメな父親だと見下されているシーンがありました。




ということは、裏を返せばこれまでの無能っぷりは演出だと考えることができます。
わざと無能キャラにしているからこそ、元妻のあんなセリフがあったんでしょうから。

その他、周囲の人物からもダメな父親だと批判されていた圭太。
これからドラマは中盤ですが、ダメな父親として切羽詰まった圭太の逆襲が始まるのかな?

なんか無能のイメージが強すぎて、ここから好転していくイメージができませんが。笑
この役をするにしては、向井理さんの見た目がスマートすぎるんですよね。
だから悪目立ちしているところはあると思う。




なんにしても4話を見る感じだと、これまでの無能っぷりは演出のうちみたいですからね。
これからの活躍を期待して見ていきたいと思います。

スポンサードリンク