10の秘密9話の感想。長沼社長(佐野史郎)が過去を語る

フジテレビ系列の火曜ドラマ「10の秘密」の第9話を見ました。
今回はついに翼君のお母さんの死の真相が明らかになりましたが。

僕は由貴子が生きていると同時に、お母さん殺しの犯人とも予想したのですが外れちゃいましたね。

まあ、そうはいっても火事を起こしたのは由貴子である可能性は高そうですね。
社長の弱みを握るためにやったのかな?

そして最終回の予告を見ると、圭太は相変わらず由貴子を逮捕させたいようですね。
あの瞳ちゃんの友達とのやりとりを聞いていたら躊躇するところもありそうだけどな。
娘の母親を犯罪者にはしたくないだろうけど、でももう犯罪者だし・・・。

罪を償わせないと、どうしようもないもんな。
逃亡しちゃうし。




まあでも、由貴子は偽造パスポートを奪い返すより、また裏社会の人に作ってもらえばいいのにね。
お金はあるんだから大金も払えるだろうし。
それを言ったら身もふたもないけど。笑

そしてついに観念してすべてを話した社長ですが。
意外とあっさりと落ちてしまった感がありますな。
もうちょっとドラマを通じて強敵ぶりが描かれていた方がよかったかな。




あと取引を持ち掛けられたときの圭太の言い分がよくわからなかったけど。
僕には子を持つ親の気持ちはわからないということかな。

言い訳とはいえ「娘のために」という社長の取引にのるのもありかとは思ったけどな。(のったらドラマ的にダメだけど)
圭太も娘のためにとお金を盗んだり、恐喝したりしていたし。笑

次回いよいよ最終回ですか。
ラスボスが社長なら黒幕は由貴子といったところですか。

そういえば、二本松はいったい何者なんだろうな?
ただ由貴子が雇っている人間なのか、もっと他に意味があるのか・・・。
由貴子に対して、単なる雇い主というわけではない忠誠心を感じますけど。




最後、どういう展開でドラマは終わるのか。
今期、唯一きちんと見ているドラマなので、最後まで見届けたいと思います。

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