見えない目撃者(中国)ネタバレあり感想。ヤン・ミーの盲目演技が上手い!

現在日本でリメイク版が公開された「見えない目撃者」の中国版を見ました!
中国が原作なのかと思ったら、韓国で11年に公開されたブラインドという作品が原作のようですね。


ヤン・ミーという主演女優が美人さんでした。
(簡単なネタバレもあり)

盲目の演技も凄く上手かったですね。
吉岡里帆さんも彼女と比較されるようではプレッシャーもあるでしょう。
いま予告映像を見た感じだと、まばたきが目立つから、ヤン・ミーの方が盲目っぽさがあるな。

ストーリーは事故で視力を失った元警察官シャオシンが、勘違いから女子大生失踪事件の犯人の車に乗り込み。
そこでひき逃げ事故が起きたので目の見えない目撃者となったわけですね。
犯人は自分と同じような境遇のシャオシンに興味を持ち、シャオシンは命を狙われる立場になってしまいました。






シャオシンは弟の将来を案じた結果、弟を亡くし自身も視力を失った事故にあってしまいました。(弟が車内で暴れた結果の事故・・・)
女子大生失踪事件の犯人というのも、性犯罪者というわけではなく・・・。
過去に出会いアプリで男と遊び呆ける妹を注意してもみ合った結果、不意に妹を殺してしまい。


それで精神的におかしくなり、その出会いアプリで女子大生と待ち合わせをしては拉致監禁。
自身が美容整形外科医ということもあり、妹と同じ顔にしようとする犯行に走っているようです。

まあでも、シャオシンだけでなく、もう1人の事故の目撃者リン・チョンの命まで狙っていますからね。
シャオシンに「俺たちは生きていても仕方がないから一緒に死のう」とか言っていたけど、それも嘘で死ぬ気なんてなかったし。
結局はただの犯罪者なんですよね。




なにより1番胸糞の悪いシーンは盲導犬のワンちゃんが殺されてしまったシーンです・・・。
シャオシンを守った結果、犯人にメスで切られてしまい。
あれは気分が悪かったな。

日本版の予告を見るとラスト20分の衝撃とありましたが、中国版は特にこれといった衝撃はなかったですね。
キャストの人物紹介を見ても日本版は少し違う雰囲気になっていそうです。




まあでも、中国版は面白かったですね!
僕はいまでも2時間の映画を見るのって、けっこうしんどいんですけど。
テンポも良いので時間も気にならずに一気に見ることができました!

主人公が弱い女性ですからハラハラしますね。
と思いきや、元警察官ということなので、護身術も出来て意外と強かったり。笑
ラストは決死の覚悟で犯人をガツンでした。





ちなみに僕は「見えない目撃者」をHuluから見ました。
Huluでも字幕、日本語吹き替え、どちらもありますね。(僕は字幕で見ました)
日本版を見た方も見比べてみるのも良いかもしれませんね。


Huluはお試し期間中でもアカウントページからクリックだけで簡単に退会もできます。
気軽に利用してみてください。


>>Hulu公式サイト「見えない目撃者(中国版)」

※紹介している作品は、2019年9月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。