虐待の証明(韓国映画)の感想。マザーの盗作疑惑もあった作品?

18年に公開された韓国映画「虐待の証明」を見ました。
映画を見たのは久しぶりですねー。

一時期、DVDレンタルでちょこちょこ見ていた時期はあったのですが、U-NEXTを利用するようになってからはドラマばかりで。
そのU-NEXTで期限が迫ったポイントを消費するために「虐待の証明」を見ました。

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この映画を見ようと思った理由は「マザー」に似ているという評判だったからです。
マザーは松雪泰子さん主演の日本のドラマですね。(芦田愛菜ちゃんの出世作)
似ているというか、盗作疑惑のある映画です。笑




虐待の証明の公開前には韓国でマザーがリメイクされ、こちらが原作以上の高評価。
僕は原作を見ていないのですが、リメイク版が好きなんですよね。
マザーの成功も虐待の証明が興行的に成功した理由の1つかもしれませんね。

テーマ的にはマザーとまったく一緒なんですよね。
親に捨てられ傷を抱えて生きてきた女性が、同じ境遇の女の子に母性を抱く。
で、暴走。




ただマザーは文字通りお母さんでしたが、虐待の証明は仲間みたいな感じでだったかな。
僕はどうしても韓国版マザーと比較して見てしまうので、物足りなさも感じたかなー。
当たり前だけどドラマの方が人間関係や生い立ちも深堀されるし。

やはり女の子の虐待シーンは胸が痛む。
生まれてきたことを謝るんだもんな。

ただまあ、やはりマザーの方がね。
虐待する側の心の闇にも触れられていましたら。
どうやって虐待する親が出てきてしまうのかというね、そこらへんの深堀のマザーの方が・・・。




そりゃあ、映画とドラマでは尺が10倍以上違うから仕方がないですけど。
僕が普段映画を見ないということもあってか、余計にドラマの方が良いと感じちゃった。

おすすめするなら圧倒的にマザーですね。
終盤が本当に良い。

現地でも日本版ファンは多く、子役が芦田愛菜ちゃんとかけ離れていることから原作ファンから不満の声もあったようですが。
秀逸な脚本に加え、子役のホ・ユル自身も圧倒的な演技力で批判の声を黙らせ、原作超えの評価を受けるまでになった名作です。
僕は原作を見ていないけどウィキペディアでストーリーを見る限りだと、そりゃあリメイクの結末の方が高評価になるわなとは思う。

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マザーもU-NEXTで配信されていたのに、いま見たら配信が終了しているわ・・・。
あれはDVDレンタルでも見てもらいたい名作です。
終盤が本当に良いです。




虐待の証明は特におすすめすることもないかな。
ただまあ、僕が映画に見慣れていないし、映画はよくわかんないや。
虐待の証明は絶対評価ではなく、マザーとの比較でおすすめすることはないって感じですね。


>>U-NEXT公式サイト「虐待の証明」
※U-NEXTは月額2,189円(税込)のサービスです。
本ページの情報は20年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。