犯罪症候群の戸籍交換回の感想。ゲーム気分の若者の不運

17年にフジテレビ系列のオトナの土ドラで放送された「犯罪症候群シーズン1」を見ています。
4話、5話でやった戸籍交換のエピソードを見たのですが。

戸籍交換って実際にどれくらいの例があるんだろうな。
まあ「交換」となると例は少ないかもしれませんが・・・。
加害者遺族の女性が戸籍交換していましたが、そういう例もあるのかな?




加害者遺族が戸籍を変えたいというのは、なんとなく理由に納得してしまいましたけど。
でも交換ってことは、その加害者遺族として生きる人物がいるってことだもんな。
その人の身が危ないケースがあったり、結局人生が悪いままということになりそう。

実際に犯罪症候群で描かれていた男性は、身の危険が迫ったわけですが・・・。

このケースだって裏の世界から逃げたい犯罪者と、人生をやり直したい冴えない若者の戸籍婚ですからねー。
そりゃあ、ちょっと釣り合わないよね。




冴えない若者も前科があってとかならまだわかるけど、ゲーム感覚で人生リセットとか言われてもね。
だいたい、よく戸籍交換のお金を用意できたな。
お金を用意できる人生ならなんとかなるだろうに・・・。

彼は結果的に殺されてしまいましたが、あんな危ない橋は渡るものではないですね。

せっかく素敵な彼女もいるのに、自分の過去もしゃべられないみたいだし。
闇系の事情があるならともかく、人生をやり直したい、好転させたいからと言って戸籍交換なんかするもんじゃないな。
自分のことを誰も知らないような地域に行けばいいでしょうしね。




そして犯罪症候群シーズン1は第6話から最終章のようですね。
環の目的というのも、まだはっきりとしませんが。

だいたい主人公の過去の事件と関係があるのがパターンではありますが。
味方なのか敵なのかもはっきりとしない。
まあ、娘を利用していたから味方というのは違うでしょうけど・・・。

最終章も楽しみに見たいと思います!

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