怪盗紳士の殺人(アニメ)の感想。波照間島へ行くいつきさんが良い人!

金田一少年の事件簿の「怪盗紳士の殺人」のアニメ版を見ました。
ところどころ原作とは違いますが。

フリーターの男(?)は登場しませんでしたね。

前回の蝋人形で一呼吸置き、またもや不動高校の関係者が犯人となったわけですが。
今回1番のポイントだったのは蒲生殺しのアリバイトリックですか。
ポアロがいなかったらこの謎が解けなかった可能性があるわけですね・・・。




さらに怪盗紳士は男だと証言したさくらですが、あれがなければ疑われるきっかけもなかったかもしれない。
まあ、普通は男だと思うような。

怪盗紳士は有名人だろうし、テレビで特集とかもやっているでしょうけど。
そのときもずっと男と仮定されて報道されていそう。

しかし、なんでさくらは女医殺しのあと、びしょ濡れのまま画を盗んだんだろうな。
びしょ濡れのところを誰かに見つかったらアウトだったのに。




そういえば最後、執事の男性がさくらの本当の父親かもしれないというくだりはカットされていました。
金田一にさくらが犯人だと指摘されたあと、かなりかばっている様子ではありましたけど。

まあ、あの後に実の父親が別にいたというくだりはいらなかったからなー。
あそこはカットしても良かったと思うけど。
逆に言えば、いままで警察は女性だということも突き止めることができなかったのか・・・。笑

それとアニメではいつきさんが悲恋湖以来2度目の登場ですね!
原作では間に「金田一少年の殺人」があるので、金田一に借りもあるわけですが。




アニメではたいして親交もないのに、いきなり沖縄まで飛んでくれるんだからな。
いつきさん、めちゃくちゃいい人だな。
この事件のことを記事にして、おいしい思いができていればいいけど。


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本ページの情報は20年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。