同期のサクラ2話の感想。体育会系パワハラ上司に悩む竜星涼主役回

日テレの水曜ドラマ「同期のサクラ」の第2話を見ました。
今回は竜星涼くん演じる菊夫の主役回ですか。

パワハラ上司が問題になっていましたね。

菊夫にとっては大学の先輩、それも同じ応援団の先輩ということでしたが。
菊夫が体育会系だから我慢しているのかと思ったら、直属の先輩ならなー。
そりゃあ、日本の理不尽な体育会系の上下関係からして言うことを聞くしかないからな。

あれは上司も悪いけど、体育会の理不尽な上下関係が根本にあるわけですからね。
いまの時代でも残っているのかな?
僕はゆるい体育会系の上下関係しか経験したことないけど、聞くところによると厳しいところは厳しいわけですからね・・・。




まあ、言って見れば戦中の軍隊教育の名残みたいなものですからね。
傍から見ればかっこ悪いと思ってしまいますが、実際に体験すればあれが普通と思ってしまうのかな?

しかし、菊夫が倒れたと聞いて見舞いに駆けつけるサクラも凄いな。
菊夫はサクラに悪い感情は抱いていなかったみたいだし、あんなことされたら惚れちゃいそう。
まあでも、あのタイミングで帰るんだから、拍子抜けちゃいますね。笑




その後、上司にビシッと自分の意見を伝えた菊夫ですが・・・。
あんなのも彼が生きてきた境遇からすれば考えられない行為ですな。

でも、あそこでサクラがどうこういうのは、なんだか違和感があったけど。
そこはドラマ的に仕方がないのかもしれませんが・・・。

我慢しないで辛い環境から逃げるという選択肢もあるわけですが、日本だとそれも難しいイメージもあるんですよね。
それもある種の洗脳だと思うし、辛ければ逃げるのも選択肢の1つですな。




そして、次回は僕の楽しみにしていた橋本愛ブチギレ回ですか。
期待通りのブチギレシーンがある一方で、早い登場だなと思いましたが・・・。
11年の出来事ということですから、3.11をサクラと一緒に過ごすとなれば同性の百合になるのは仕方がないか。

寿退社にあれこれ言うのは余計なお世話感がハンパなかったですが、どうやら逃げのための結婚のようですな・・・。
逃げるのも選択肢と言っておきながら矛盾しますが、退社するためにそんなに好きでもない男と結婚するというのは物申したくなる気もしますな。(それでも余計なお世話だけど)
男社会の会社だと、女性社員の中にはまだまだそういう風潮が残っているのかな?





同期のサクラはHuluから見ることができます。
高畑充希さんの代表作「過保護のカホコ」も見ることができますね。
僕はサクラよりカホコの方がかわいらしくて好きだなー。

そういえばカホコのブチギレ回も3話だったな。
あれは好きなシーンですが、高畑充希さんは演技が上手いですねー。


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※紹介している作品は、2019年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。