NHKの金曜ドラマ「ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜」の第2話を見まいた。
今回は食品偽装がまねいた食中毒事件ですか。
給食を作っている会社だったので、複数の学校で大惨事になったでしょうねー。

問題の食品会社は社長が変わってコスト削減に力を入れ・・・。
その結果、安全管理に詳しいベテラン社員がどんどんいなくなり、管理体制がずさんに。
そのうえ、さらにコスト削減を命じられるから、社員が食品偽装に手を染めてしまったという。




会社のために1人で食品偽装しちゃう部長さんも凄いな。
もっと責任の所在を明らかにしないように、考えそうなものですけど。

今回は偽装先の工場で冷蔵庫が故障。
そのために菌が繁殖してしまったと。
それでも加熱処理をするから大丈夫だろうと考えたんだけど、加熱処理では死なない菌だったんですねー。




危ない橋を渡らないと給食に使う材料もなかったし、食品偽装もバレるから渡ったわけですが。
まあ、そもそも食品偽装なんかするべきではなかったわけですね。

コスト削減はわかるけど、安全管理は怠ったら駄目ですよねー。
社長は部長に責任を押し付けていたけど、そんな事故が起きたら世論は社長を許さないだろう。
確かにトラウマから肉が食べられなくなる子供もいそうだよな・・・。




偽装なんてしなくても、食材のグレードを落とせばよかったのにね。
別に味の違いなんてわかりゃあしないし。
子供なんて給食の量が少なくなる方が嫌だろうし。

しかし学校で集団食中毒なんて起きたら怖いよなー。
みんな吐いたり、下痢したりしたら地獄絵図だぞ。
肉を食べなくて助かった子が黒幕扱いされたりしそう・・・。




それにしても松雪泰子さんのキャラがな。
かわいい松雪泰子も個人的な趣味で言えば全然ありなんだけど、やっぱり違和感はあるな。笑
普通にかっこいい感じのキャラでも良かったと思うけどな。

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