NHKの金曜ドラマ「ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜」の最終回を見ました。
前回に引き続き高齢者の自動車事故のエピソードですね。

事故の原因もはっきりとはわからなくても、なんとなくわかるものでした。

社長が自動車の不具合を隠ぺいして逮捕ですか・・・。
PCとかゲームだったら新製品の不具合なんか、あって当然ぐらいの印象ですけどね。

自動車の場合は不具合は、あったときのインパクトが違うからな。
命に関わることだし。




だからこそ不具合を認めるのも大変だけど、認めないと後で大ごとになりますな。
まあ、現実だと責任の所在ははっきりとしないようになっていて、逮捕者はでなかったりするのかな・・・。
大手自動車メーカーの社長を逮捕なんか、よっぽどのことがないと無理だし、よっぽどのことでも逮捕しなさそう。笑

そして気になっていた原発問題ですが。
自動車事故をやるから、原発は忘れ去られた設定なのかと思ったら、そうではありませんでしたね！




真奈子さんのホストへの資金提供というのが、個人研究所への献金だったということで。
そこでなにか原発に関わることを研究しているのかと思ったら・・・。
なんとタイムマシンという夢のあるものでした。

てか、タイムマシンで過去に戻ったとしてどうやって原発事故を止めるんだろうな？
チェルノブイリはともかく、福島の場合は短期的にはどうしようもなさそう。（知らんけど）




しかし、あのおじいさんもブレーキの不具合が立証されたとはいえ、一生のトラウマだな。
仮に現実であの事故が起きたとして、きちんと検査されるのかな？
それこそこのドラマみたいに不具合はないと嘘の検証結果を発表したら、自動車メーカーの言い分を信じるよな・・・。
そう考えたら怖いですけど。

なんにしても、ミス・ジコチョーも終わりましたか。
なんか、だんだんと面白くなっていったような印象でしたね。




特に最終回は真奈子さんが失敗にこだわる理由がお父さんの影響ということがわかったり。
いろいろ回収された感もあってよい終わり方だったと思います。
なによりこのドラマは主題歌が良かったですね！

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