シン・ヒョンビン(ミストレスのウンス)。相手役がイケメンもロマンスはなし

韓国ドラマ「ミストレス」で精神科医のウンスを演じたシン・ヒョンビン。
日本版だと長谷川京子さんがやっていた役ですね。

日本版だと主演4人のなかでもメインの主人公といったところですが、韓国版では序盤1番地味な印象も。
地味に感じたのは、日本版と比較して出番が少なかったというのもあるでしょうけどね。

※ネタバレ表現あり

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日本版との最大の違いは不倫相手の息子とのロマンスがないことです。
杉野遥亮くんがやっていた役ですね。

韓国版もイケメンでしたが、日本版みたいなことになるのかと思って身構えていたら、そんなことはなかった。
(そしていつの間にか消えた)

韓国版のミストレスはミステリー色が強いドラマです。
ウンスの不倫相手の死というのも、一連の事件に大きく関連していますね。


事件のすべての始まりは「ロウソク(お香)」です。
ウンスが不倫相手に送ったロウソクというのも事件や死に関わっていき・・・。

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序盤は地味な印象を受けたウンスですが、中盤以降のミステリー色が強くなってからは目立ってきましたね。
精神科医ということもあって頼りがいのある雰囲気。

ちなみに大ヒットドラマ「賢い医師生活」でもお医者さんの役をやっているシン・ヒョンビンです。(外科医)




ウンスは有能風ではありましたが、嘘をついたときの癖を息子に見破られる始末。
不倫相手殺害の容疑者でもあるのですが、そっち方面でピンチになることはなかったな。
息子に父との不倫がバレてハラハラドロドロという感じでもなかった。
やっぱりドロドロよりもミステリー色が強いドラマでした。

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シン・ヒョンビンは美人女優としては珍しく、死ぬ役を演じることが多いことでも知られているようですが。
ミストレスでは死ななかった。

(死にかけたけど)

ミストレスは日本版が(原作も)ロマンス色が強かったし、韓国版も邦題のサブタイトルがロマンスドラマっぽいけど。
相手役のチョン・ガラムがイケメンだし、そっち方面を期待する方にとっては物足りないかもしれませんね。




個人的には韓国版の作風でウンスのロマンスがあったらストーリーの邪魔になると思うな。
それにしても気が付いたら登場しなくなったから、あっけない印象は受けたけど・・・。

でも最終的には親しい仲になっているような匂わせもありました。
不倫相手の息子、父の不倫相手と恋愛って凄いよな。
そういうラストになるなら、もう少し恋愛の心理描写があっても良かったかなという気がしないでもない。

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