10年に日テレ系列で放送されたドラマ「FACE MAKER(フェイスメーカー)」を見ています。
主演は永井大さん。

3話のゲストに韓国でも活動している藤井美菜さんが出演していましたね。
10年も前のドラマなのに、いまと変わっていない・・・。

・フェイスメーカー序盤の感想

いま3話まで見終わりました。
いまのところ、なかなか面白いドラマですね!


まず1話を見て、どういう展開のドラマになるのかな?と気になって・・・。
で、こういう展開で進んでいくのね、と納得したわけですが。

フェイスメーカーが良いのは、ラストの展開がそれぞれ違うところ!
顔を変えたことを後悔する展開になるのは同じでも、それぞれ結末が違うんですよね。
これはある種、ワンパターンだった「毒〈ポイズン〉」とは大きな違いだ。




良かったのが2話の井上和香さんがゲストのエピソード。
1話みたいな展開になるのかと思ったら、全然違ってびっくりしたわ。
(同じく2話のゲストの吉田羊さんも、見た目がいまと変わらんな)

・当時のドラマの良いところ

僕がポイズンにしろ、フェイスメーカーにしろ、それなりに楽しめている大きな要素に演出があると思う。
というのも顔芸演技じゃないんですよね。
ポイズンはキャストの演技がけっこうひどいと思ったけど、それでも特にマイナスに思わなかったのは顔芸演技じゃなかったのが大きかったと思う。
無駄にコメディっぽくして非現実的なアニメみたいなキャラになるのが僕は嫌いなんですよね。




ポイズンの完全犯罪可能な毒も、フェイスメーカーの戸籍変更も設定は非現実的だけど、キャラ設定は普通なんですよね。
こういう普通の人間が登場してくれるドラマは良いですね。

で、なんでそういう演出になっているのかというと、ゲストメインでドラマが進んでいるのも大きいのではないかなと。
主要人物のキャラに頼らずにゲストのエピソードで魅せている感があるのは良いところです。
キャラや役者人気に頼らずに、エピソードで魅せるというのは良いことですね。
なんか、ますます国内ドラマの衰退を感じてしまいますね・・・。




フェイスメーカーは確実に永井大さんよりゲストの比重が大きいからな。
(今後、永井大さんメインのエピソードになったら面白くなくなる可能性はありそうだけど)
とりあえずフェイスメーカーも面白そうなので、今後も見ていきたいですね!

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