テセウスの船6話の感想。みきおが真犯人ではなく黒幕が控えている?

TBSの日曜劇場「テセウスの船」の第6話を見ました。
今回は真犯人として、みきおが動き出しましたが。

原作と犯人が違うんじゃないの?という感じで驚きましたね!
まあ、まだ6話、次回で7話ですから、9話のラストぐらいで本当の黒幕登場かな?
まだまだどんでん返しもありそうです。

今回はさつき先生、さらに田中さんの息子も死んでしまいましたね。
田中さんの息子が毒を病室に運んだということなのか、それともみきおなのか。
みきおなら怪しまれることなく、毒入りジュースを持ち込めますし。




僕がドラマでこういうシーンを見かけるたびに言うことがあるのですが・・・。
病室って誰でも簡単に入れちゃうから、けっこう怖いですよね。
病室に行くのに手続きが必要になると面倒くさいからいまのままでいいけど、いつか大事件が起きそう。

そういえば僕はお母さんが真犯人だと予想したのですが・・・。
考えてみれば、お母さんはもう死んでいるんだったな。
まあ、現代では死んでいる設定でも黒幕として成立はするか。




前回、紀子さんが金丸さんを突き落とした人物として証言しようとしていた人物がみきおだとしたら、鈴が黒幕の可能性もあるな・・・。
黒幕がみきおを利用しているのであれば、お母さんより鈴の方が自然な展開だし。

ドラマのみきおは事件にまったく関係ないと思っていたけど、そうじゃないんだな。
これは上野樹里、榮倉奈々に続いて3度目の正直ということで貫地谷しほり黒幕予想にしないといけないな。笑

でも僕はテレビ的に子供が凶悪犯という展開はないと思うんだよなー。
鈴が黒幕だったら、結局は子供が悪者ということになるもんな。




次回7話は再びタイムスリップということで、雰囲気も変わってきますね。
まあでも、ドラマの雰囲気自体はそんなに変わった印象はなかったですね。
毎回言うけど僕は原作の不気味な雰囲気が好きなので、ドラマの家族愛が強く出た雰囲気は少し物足りないところがあるかな。

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