悪魔のユ大尉ジョンウ(チョン・ヘイン)はなぜハニャンを拒絶?

ドラマ「刑務所のルールブック」で悪魔のユ大尉ことユ・ジョンウを演じたチョン・ヘイン。
ペン部長と並ぶ悪者と見せかけた良いキャラですね。

役柄がマンネリ化していると言われるチョン・ヘインにとって、珍しい役だったのかもしれません。

こうやってみると、やっぱりすげー男前だな。
癒し系キャラみたいになっているのがもったいないぞ。




ジョンウといえば、ハニャンと仲が良いんだか悪いんだかという雰囲気でしたが・・・。
まあ、ジョンウはハニャンを嫌っている様子でしたね。
潔癖症の気もあったジョンウだけに、ハニャンとは合わない部分もあったでしょうが。

それにしても、ハニャンがゲイであることを知ってはっきりと拒絶したところは、寂しい気がした人も多いと思います。
そりゃあ同部屋にいたら嫌かもしれないけど、ミンチョルやジェヒョクみたいな屈強な男ならともかくハニャンなら怖さも薄いだろうし・・・。

同部屋のみんなの様子を見てもハニャンはそっち方面で迷惑をかける男ではないことはわかるし。
性的指向というデリケートな部分で拒絶したシーンは、酷い印象もあったかもしれません。

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유&유

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ただこれにも理由があって、韓国の軍隊では同性愛というのは固く禁じられていることみたいですね。
根っからの軍人であるジョンウにとって、同性愛なんて許されることではなかったのでしょう。

お坊ちゃまというのもハニャンに良い印象を持っていない理由だったようですが。
いずれにしても彼の人生の中で、ハニャンのような男は受け入れることができないわけですな。
真の軍人だからと思えば、性的指向を理由にした拒否も理解できるんじゃないかな。

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