サイン3話の感想。警察の不祥事隠ぺい、伊達を操る権力者の登場!

テレ朝の木曜ドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」の第3話を見ました。
今回はチンピラ同士の抗争に見せた事件のヤツですね。

原作だと警察官ではなく米軍の兵士がやらかした事件でした。
ちょうどアメリカ政府との会合が行われる関係で、米軍の悪評がたつと困るので隠ぺい工作を図ったという感じでしたね。




そういえば、今回初めて黒幕的な政治家が登場しましたね。
彼が伊達に圧力をかけ、自分にとって不都合な事実を隠蔽させています。
警察庁長官だったということなので、今回の警察の不祥事も隠ぺいさせたということかな。

しかし景ちゃんもなかなか無茶をやらかしていますな。
データを盗むとは。笑




原作の柚木先生が隠ぺい工作を確信したきっかけは覚えていないなー。
そんな無茶なことはしていなかった気がするけど、それもわかんないですね。
まあ、原作の景ちゃんはがっつり解剖していたけど。

ビリヤードの球に数字が云々というのは都合が良い感じがしましたけど。
まあ、そこは原作も似たようなものでしたね。


原作では伊達が現場の証拠隠滅に手を貸していて、柚木先生が伊達の用意した偽の証拠に引っかかるなど、いろいろあったんですよね。
リメイクでは現場の偽装シーンがなかったけど、原作はそういうことも描かれていてより闇の深さを感じさるものでした。

そして、次回予告はもうクライマックスがどうとか言っていましたが。笑
ついに(?)法医研の過去が明かされるわけですねー。
これで伊達もやり方はともかく、彼なりの正義を感じることができるかな?

号泣展開になるかは怪しいところだと思うけど・・・。
柚木先生や伊達の過去が、どれだけ描かれるかですね。

TWO WEEKSは娘ネタだから泣けたけど、サインはおっさんネタだから僕には響かないんだよな。
まあ、すげー面白いドラマだったけど、泣けるタイプではなかったな。


サインのリメイクも面白いとは思うけど、メインストーリーである歌手殺害事件のことをもう忘れちゃいますね・・・。
やっぱりボリュームが半分以下になるだけ、伏線の張り方も弱くなるというか。
原作のこと気にしなければ普通に楽しめると思いますけどね。




ただ僕が1番期待していた森川葵さん演じる謎の女も当てが外れちゃいました。
原作通りなら良いキャスティングだと思ったんだけどなー。
まあ、クライマックスで怒涛の展開になるんでしょうから、そこに期待ですね!

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