わたし定時で帰ります9話の感想。福永部長は真のブラック上司だった!

TBSの火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第9話を見ました。
今回はついに東山が残業をするようになっていましたが。

福永部長って方向性が変われば有能上司になりそうですね。
あんなに部下のやる気を出すのが上手とは・・・。
まあ、調子のいいことを言っているだけなのかもしれませんが。

本当のブラック企業で働いている人は、ブラック企業であることに気が付かないというのを聞いたことがありますが。
僕はその意味がわからなかったのですが、こういうことなんでしょうねー。
調子のいい上司に乗せられて、過剰に働いてしまい体を壊してしまうという。




自分でブラック企業だという自覚があれば逃げ出すという選択肢も出るわけですが。
その自覚がないのであれば、行くところまで行ってしまいますからねー。

あのまったくやる気のなかった新人社員、来栖君までやる気満々になっていますからね。
まあ、最近はやる気になっていたとはいえ、さらに会社に尽くすようになったんだから。
福永部長のモチベーター能力すげーな。




一方で種田は定時で帰りたいというようなことをこぼしていたとのことですが。
種田の言うように福永部長が東山を動かすために話を盛っている可能性もあるんでしょうが。
まあそれにしても、種田が東山に未練があるのは本当っぽいもんな。

いまでも2人のときは結衣って呼ぶし。
東山も種田と復縁とまではいかなくても、諏訪さんと婚約破棄はいくわけだからなー。


2度も婚約破棄とは、波乱万丈な人生ですが・・・。
美人で人当たりもよく、仕事もできる素敵な女性なのにね。




そういえば、今回も吉高由里子さんの酔っ払いシーンが少しだけありましたが!
もっと酔っぱらったシーンが見たいな。
本当に酔っぱらった演技が画になる女優さんだ。笑

プライベートに加えて星印工場との仕事の方もピンチだもんなー。
次回は外注先が倒産、さらに星印工場に契約を進める条件として福永部長外しを要求されるということで。

ただでさえ追い詰められていた福永部長がどんな行動に出るのか注目ですね!