NHKのよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」の第6話を見ました。
今回のメインゲストは村上淳さん。
《今夜📺第6話👩🏼⚖️》
村上淳が「閻魔堂沙羅の推理奇譚」にゲスト出演。
“ガラの悪い大阪ことば”&“映画的な演出”に注目!“ガラの悪い大阪ことば”
得意なんだそうです😁😁#閻魔堂沙羅の推理奇譚 #中条あやみ #村上淳 https://t.co/In1Le26zVi— TVガイドweb【公式】 (@TVGweb) December 4, 2020
・動機が弱い気はするけど
今回のエピソードは謎解きシーンが変化球でしたね。
これまでは沙羅の前で謎解きをしていたのに、今回は生き返ったあと容疑者の前で謎解き。
武部(村上淳)を刺した犯人は、武部が追った事件の容疑者の姉と付き合っていた後輩刑事ということで。
現場で吐いたり、恋人の存在が匂わせたりと、犯人当てはわかりやすかったですね。
(吐いたら余計に証拠品盗めそうにないけどな)
しかしまあ、動機が弱いといえば弱いよな。
現場で発見した証拠品をコッソリと盗むぐらいは、まあ、わかる。(咄嗟の出来事だろうし)
でもそれ以上のこと、凶器の別の容疑者の行動範囲に捨てるのはまだしも、別の容疑者に罪を着せて殺人まで犯すのはなー。
恋人の妹のためにそこまでするのは、ちょっと非現実的だよな。
さらには先輩刑事まで刺したんだもんな。
【辻本みず希】
12月5日(土)
23時30分からNHKよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」6話に芳根華怜役で出演しております。
スタッフさん達がアットホームで、キャストの皆さんも素敵な方ばかり。このままずっと続けばいいのになぁと思う程楽しい撮影でした。是非ご覧ください!!#辻本みず希#閻魔堂 pic.twitter.com/2BjAORgWXh
— 【公式】松竹エンタテインメント (@informa73224841) December 4, 2020
ですがそこは30分ドラマなので、コナンみたいなアニメだと思えば。
いくらかエピソードに粗があったとしても、30分ドラマの軽さがそれを許すと僕は感じるぞ。
僕はこの30分ドラマの1話完結のアニメ的な軽さが好きなんですよねー。
今回は謎解きシーンが変化球だったし、そういうところも良いんじゃないかな。
ただ冒頭の沙羅に会ったときのリアクションがみんな同じなのは違和感ある。
いきなり目の前にあんな美女が現れたら、喧嘩腰でワーワー言う以外のリアクションもあるだろう。
原作通りなのかもしれないけど、そこらへんの改変もあっていいと思う。
TV出演情報!
<上川周作>出演
よるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」第6話
NHK総合 12/5(土)23:30~24:00#閻魔堂沙羅の推理奇譚 #上川周作 https://t.co/XzVqW0QXty
— 大人計画 (@otonakeikaku_) December 2, 2020
まあでも、そういうテンプレ的なところも気軽さがあっていいんじゃないかな。
僕はそんなに悪いドラマではないと思う。
毎度毎度、30分枠のドラマというのが良いしか言っていないけどw
ゴールデンタイムのドラマも30分枠に凝縮してくれたらいいのに・・・。