僕の中で好評だった「悪魔の弁護人」第2話です。
第1の裁判が終了し「世田谷夫殺し」の謎が解明されたわけですが。


その被告人となったのが、津田亜季子(奥菜恵)です。
前回その娘と事件の関係性を書きましたが。

今回は津田亜季子関係のネタバレです。

彼女に関しては本当は無罪で、誰かをかばっているであろうことは1話でなんとなくわかるところでした。
そして、殺人の罪をかばうとなると、体調不良で様子がおかしかった長女ということになります。
それはある程度予想できたところですが、無罪を主張する御子柴(要潤)の弁護内容が凄かったですね!




御子柴は料理の際に包丁を使わなかったという亜季子の過去を調べ、精神的に刃物を扱うことができないことを突き止めました。
そして裁判では幼少期のかかりつけ医の証言でPTSDによる記憶障害と先端恐怖症を明らかに。
刃物を扱うことのできない亜希子にカッターナイフで切りつけた本件の殺人は無理だと主張。

それに対して検察側が「先端恐怖症も記憶障害も芝居ではないか」と主張。
まあ、それはごもっともな主張なのですが、ここからの展開が凄かったですね!

御子柴は亜希子が忘れている過去、妹が殺人事件に巻き込まれて死んでしまったことを話し・・・。
しかも元少年Aの御子柴は、その事件の加害者が自分であることも明かしましたからね。
徐々に記憶を取り戻した亜希子が荒れましたが、奥菜恵さんの演技も圧巻でした。
妹を殺した相手が自分の弁護士だったんだからな・・・。




しかし、2人にそんな繋がりがあったとは衝撃的でした。
御子柴は亜希子のことを知っていたから、事件を起こすことはできないのではないかと疑っていたんでしょうね。
そして実際にその通りだったわけです。

御子柴にとっては彼女を弁護して、救うことも贖罪の1つだったんでしょう。
贖罪といえば、1つ気になることがあったのですが・・・。(少しネタバレ)




同じ原作のWOWOWドラマ「贖罪の奏鳴曲」を見たのですが。
そこでの御子柴は被害者遺族に毎月お金を渡していたようです。

悪魔の弁護人でも高額な報酬で弁護を請け負い、強引なやり口を使ってでも勝ってきたと紹介されていましたが。
その報酬も被害者遺族に渡していたんでしょうね。


亜希子は被害者遺族なわけですが、そのことは知らなかったのかな?
まあ、仮にお金のことを知っていても、弁護士をしているとまでは知らないだろうから、わからないか。

しかし、亜希子と御子柴の繋がりだけでも凄かったのに、そこから事件の真相究明がまた凄かったからな・・・。
亜希子がかばっていた長女が逮捕されたので、裁判に勝ってよかったのかは微妙ですが。

でも事情が事情だけに、長女もたいした罪には問われないでしょう。
あとは超話題性がある事件ですが、マスコミがスルーしてくれればというところです。
→ 長女と事件の真相




悪魔の弁護人はこれから楽しみなドラマですね!
2話の展開が凄すぎたので、これを超えることが難しいのは気になりますが・・・。
今後の展開も期待したいところです。

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