キム・ヒソンの全盛期ドラマ視聴率が凄い!終焉と共に次世代スター台頭

前回、僕の思う韓国の4大女優を書いてみましたが。
大女優といえば個人的にも好きなキム・ヒソンにも触れないわけにはいきません。

絶頂期の人気で言えば4人を凌駕するキム・ヒソンです。
全盛期はまさに視聴率女王ですからね。

前回僕が書いた4大女優の視聴率30%超え主演ドラマはというと・・・。
()は最高視聴率

ハン・ジミン
・イ・サン(35.5%)07年

ソン・イェジン
・おいしいプロポーズ(30.9%)01年

チャン・ナラ
・明朗少女成功記(42.6%)02年

ソン・ヘギョ
・秋の童話(42.3%)00年
・ホテリアー(38.6%)01年
・守護天使(31.8%)01年
・オールイン(47.7%)03年
・フルハウス(40.2%)04年
・太陽の末裔(38.8%)16年

4人合わせて計9本ですね。

一方でキム・ヒソンは
・遥か遠い国(47.2%)96~7年
・プロポーズ(35.6%)97年
・ウエディング・ドレス(32.5%)97年
・この世の果てまで(30.6%)98年
・ミスターQ(45.3%)98年
・ひまわり(38.2%)98~99年
・トマト(52.7%)99年
・グッバイ・マイ・ラブ(34.5%)99年

という3年の短期間で8本もあります!(あと14年の「本当に良い時代」も)
そしてここからドラマを離れ映画をやりだしたのが全盛期終焉の始まり・・・。


3年で主演8本というだけでも異常なのに全部高視聴率。
当時はキム・ヒソンというだけで高視聴率の時代。
彼女が身に着けたアイテムは飛ぶように売れたファッションアイコンでもあったわけです。
代表作は視聴率的に「ミスターQ」と「トマト」ということになるのかな?

この2作品は同じ脚本家なのですが、チャン・ナラの代表作「明朗少女成功記」、ソン・ヘギョの「守護天使」も同じ脚本家。
これらの作品もキム・ヒソンに主演のオファーがあったようですが、映画をやりたいということで断り・・・。




結果、キム・ヒソンの映画挑戦は散々な評価となり、本人はいまでも映画がトラウマと言われているようです。
03年日本のやまとなでしこのリメイク「窈窕淑女」で久しぶりのドラマカムバックも視聴率22.3%。
高視聴率ではあるのですが、あまりにも期待度の高いキム・ヒソンにとっては失敗作。

ちなみに同年のSBSミニシリーズ視聴率2位が「窈窕淑女」で1位が「オールイン」。
オールインはソン・ヘギョ主演でハン・ジミンのデビュー作でもあります。
「ニューノンストップ」というシチュエーションコメディで人気者になっていたチャン・ナラはキム・ヒソンの断った「明朗少女成功記」でも大成功。

この頃のソン・イェジンは映画で輝かしい成功を収めています。
キム・ヒソンの全盛期終焉とともに、躍進してきた4人ということですね。
自分が映画でことごとく酷評されていくなか、若い世代が出てきて・・・。

(私の頭の中の消しゴムのソン・イェジン)


ちなみにキム・ヒソンと同世代の大物女優ハ・ジウォンも、キム・ヒソンがドラマを離れて映画をやっているうちにスターへと躍進しております。
若くして唯一無二の成功を収めたキム・ヒソンですが、映画挑戦時に同世代のスターも出てきたわけですな。
そりゃ、映画がトラウマにもなるわ。

キム・ヒソンが映画で失敗した理由は演技力にあるようですが・・・。
でもあれだけの成功を収めても過去の栄光にすがらず演技を磨いたわけです。
長い低迷期に演技も磨かれ17年「品位のある彼女」の大ヒットにより現在はトップ女優に返り咲いております。




18年の「ナインルーム」が低調だったのが痛いですね。
キム・ヒソンを含め役者の評価は高いのですが、脚本がね。
ナインルームが成功しており、20年下半期の話題作「アリス」も成功すれば文句なしの第2の全盛期と言えるのにな。

キム・ヒソンはキャリアの方針を誤ったのかもしれませんが、そのときに国民的女優が次々と台頭してきたわけです。
それはもう、そういう運命だったのでしょう。
そして長い低迷期から復活したのも、また彼女のスター性でしょうね。

スポンサードリンク