オフィスの女王(韓国ドラマ)の感想。原作ハケンの品格との違いは?

13年にSBSで放送されたドラマ「オフィスの女王」を見ました。
これはハケンの品格のリメイク版ですね。
主演はキム・ヘス。

まったく期待していなかったけど、意外と面白かったな!

原作との大きな違いは
・ストーリーが倍ぐらい長い
・コメディ色が強い
というところですかね。

韓国のミニシリーズと言われる連ドラは、日本の連ドラの倍ぐらい尺があるんですよね。
だから当たり前だけどオリジナルストーリーが半分はある。

そしてそれだけ尺があるからキャラの深堀もされます。
ハケンの品格で言う大前春子の過去も違うし、東海林の過去も描かれました。
ほんの少しではあるけど森や里中の過去もあったしね。




大前春子にあたるミス・キムはコミカルではあるけど、ロボットという感じではない。
序盤の時間外手当にうるさいところがきつく感じたけど、オリジナルエピソードになってからは印象も優しくなったな。
仕事をバリバリこなす姿よりも掃除のおばちゃんの姿の方が印象強いかも。

あとキャラで言えば黒岩さんがまったく違う。
東海林に恋心を抱いていること以外は、ほぼオリジナルキャラ。
ドラマのポジション的にも森や里中と同格ぐらいの扱いで出番も多かったですね。
黒岩さんは新入社員で森ちゃんと友達になった。




家庭環境の違いから友達関係も終わるかと思ったけどずっと友達だったな。
とにかく、そこらへんが原作とまったく違う。

職場の雰囲気が良くてみんな仲良しに見える。
一応、東海林は嫌われ者設定で、序盤は印象が悪いところもあったけど、オリジナルエピソードのコメディ色が強くなってからは悪い印象もなかったな。

ロマンス要素もありはするけど原作ほどではないし、むしろロマンス要素が邪魔。笑
特に最終回のミス・キム引き留め作戦が良かったのに、そのあとは蛇足にも感じた。

黒岩役の女優さん。
オフィスの女王から7年も経っているのに印象が変わらないな。

6話からオリジナルエピソードメインになって、コメディ色が強くなり面白くなりました。
原作が元のエピソード以外はハケン(契約社員)差別もありません。

最初の方は森ちゃんの弱々しい雰囲気がよく出ているなと思ったけど、それも最初だけ。
パッと見きつそうな契約社員の先輩たち含めて、みんなと仲良くやっているから良い意味で原作とイメージは違うかな。




あとは里中主任も見た目のイメージが小泉孝太郎さんと違うから違和感あったけど。
キャラ的には良くて、現地でも評判が良かったみたいです。

ちょうどシーズン2が始まったからそれを見てより思うけど、見ていてイヤーな気分にならないのはいいよね。(原作もシーズン1は嫌なキャラいなかったもんな)
キャラに愛着もわくからよりドラマも楽しめる。
コメディだから好き嫌いは分かれると思うけど僕は好きだったな。




さすがキム・ヘスところもあったし。
当時かなり良いキャリアを送っていたチョン・ユミ(森役)もキム・ヘスだから出演を決めたようですが。
やっぱりキム・ヘスぐらいになるとオーラがあって魅力もあるな。
若い頃役のキム・ヘスもかわいかったわ。

まあ、13年の韓国ドラマなので現在の韓国ドラマに比べるとずいぶんと古臭く感じますが。
面白かったけど僕が韓国ドラマに求める面白さとは違うし、あえておすすめすることはないかな。
国内ドラマでも見ることができるタイプの面白さだったから。

韓ドラユーザーで「ハケンの品格」を見ている人とか、役者目当てで見るぶんにはおすすめするかな。
僕はハケンの品格のリメイクがあると知らなかったし、知らなかった人もいると思うんですよ。
そういう韓ドラユーザーが見るのは良いと思うな。




でも韓国ドラマ初心者でハケンの品格ファンの人が見るとかはおすすめしない。
初心者の人にはもっと韓国ドラマの魅力が詰まった作品をおすすめしたいな。
それこそ僕が初めて見た韓国ドラマの「ボイス」とかいい感じです。

なんにしても、予想以上に楽しめたドラマでした!
次は東海林役のオ・ジホが主演の「オー・マイ・クムビ」を見るかな。


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